【年60万円】伊藤忠兵衛基金

「博士後期課程に進学する予定だけど、研究に集中できる経済的支援がほしい」

そんな博士後期課程の学生にこそ知ってほしいのが、伊藤忠兵衛基金の奨学金です。京都府・滋賀県・岐阜県・愛知県以西に所在する国立大学大学院の博士後期課程1年生を対象に年額60万円を最長3年間給付する、返済不要の奨学金です。

この記事では、伊藤忠兵衛基金奨学金の対象者・給付内容・応募の流れ・採用のコツまで、スカラボがわかりやすく解説します。

この記事でわかること

・年60万円・最長3年間の給付内容と継続条件

・愛知県以西の国立大学大学院(博士後期課程)が対象になる条件

・学長推薦が必要な選考フロー

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伊藤忠兵衛基金奨学金の基本情報

項目内容
財団名公益財団法人 伊藤忠兵衛基金
給付額年額60万円
給付期間1年間(原則3年間まで継続可)
採択予定各大学1名(継続生含め各校最大3名)
返済義務なし(給付型)
専攻分野記載なし(専攻不問)
対象京都府・滋賀県・岐阜県・愛知県以西の国立大学大学院 博士後期課程1年生(日本国籍)
学力基準学業優秀・研究への熱意があること
選考方法大学総長(学長)の推薦制
※正確な情報は財団の公式HPを参考にしてください

伊藤忠兵衛基金とは?

伊藤忠兵衛基金は、伊藤忠商事の創業者・初代伊藤忠兵衛の名を冠した公益財団法人です。西日本の国立大学大学院に在籍する博士後期課程の学生を対象に、研究への専念と経済的自立を支援しています。

他の給付型奨学金との併給も可能です。大学総長(学長)の推薦が必要な制度のため、大学の奨学金担当窓口への早めの問い合わせが重要です。

対象地域について

対象は「京都府・滋賀県・岐阜県・愛知県以西に所在する国立大学大学院」です。近畿・中国・四国・九州・沖縄の国立大学大学院が中心になります。私立大学・公立大学・東海以東の大学は対象外です。詳細な対象大学一覧は公式HPで確認してください。

給付内容

年額給付期間採択返済
60万円1年間
(原則3年間継続可)
各大学1名不要
※正確な情報は財団の公式HPを参考にしてください

応募できるのはこんな人

応募できる人

・京都府・滋賀県・岐阜県・愛知県以西の国立大学大学院 博士後期課程1年生

・日本国籍を有する方

・大学総長(学長)の推薦を受けられる方

応募できない人

・対象地域外(東海以東)の大学院生・私立・公立大学院生

・修士課程・学部生(博士後期課程1年次のみ対象)

応募の流れ

1. 在籍大学院が対象校か確認

大学の奨学金担当窓口に問い合わせて、在籍大学院が対象校かどうかを確認します。公式HPからも募集要項をダウンロードして確認できます。

2. 大学窓口から応募書類を入手・提出

博士後期課程進学後、大学の奨学金担当部署から募集案内と応募書類が配布されます。学長推薦が必要なため、大学内で候補者の選考が行われます。

3. 大学経由で財団へ推薦・採用通知

大学が候補者を選考し、財団へ推薦します。財団による最終選考を経て採用通知が届き、給付が始まります。採用後は継続審査を経て原則3年間(博士後期課程修了まで)継続可能です。

採用率を上げるコツ

博士後期課程進学直後に奨学金窓口へ問い合わせる

推薦制のため、学内選考を通過することが採用への近道です。博士後期課程1年次が応募タイミングのため、進学した4月にすぐ奨学金窓口に確認しましょう。

4月に即座に窓口確認:締切が早い大学が多いため、進学直後に行動する

研究の社会的意義を明確に:給付型奨学金との併給を活用して研究に専念できる体制を示す

まとめ

伊藤忠兵衛基金の奨学金は、年60万円・最長3年継続・他の給付型奨学金と併給可・返済不要という、西日本の国立大学大学院博士後期課程の学生に特化した給付型奨学金です。

まずは在籍大学院が対象校かどうか確認することがスタートです。博士後期課程に進学したら、すぐに奨学金担当窓口へ問い合わせましょう。

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