「食品科学の研究で大学院に進学したいけど、経済的なサポートになる奨学金はある?」
そんな食品科学系の大学院生・進学予定者にこそ知ってほしいのが、飯島藤十郎記念食品科学振興財団の奨学金です。月額23万円・返済不要で30名程度を採用する、食品科学分野に特化した給付型奨学金です。
この記事では、飯島藤十郎記念財団奨学金の対象者・給付内容・応募の流れ・採用のコツまで、スカラボがわかりやすく解説します。
この記事でわかること
・飯島藤十郎記念財団奨学金の給付額・採択数などの基本情報
・食品科学専攻の院生が応募できる条件(月20万円以上の給付型受給者は不可)
・ガクシー経由の応募の流れと書類審査〜対面面接のスケジュール

飯島藤十郎記念財団奨学金の基本情報
まずはざっくり全体像から確認しましょう。
| 項目 | 内容 |
|---|---|
| 財団名 | 公益財団法人 飯島藤十郎記念食品科学振興財団 |
| 給付額 | 月額23万円 |
| 給付期間 | 最短修業年限(修士2年・博士3年) |
| 最大総額 | 1,380万円(修士〜博士一貫の場合) |
| 採択予定 | 30名程度(修士・博士合計) |
| 返済義務 | なし(給付型) |
| 専攻分野 | 食品科学等の分野 |
| 対象 | 国内大学院(修士・博士)在籍中 または入学予定者 |
| 締切 | 5月中旬 |
| 選考方法 | 書類審査(7月上旬) 対面面接(8月上旬@東京) |
飯島藤十郎記念食品科学振興財団とは?
飯島藤十郎記念食品科学振興財団は、1984年に山崎製パン(ヤマザキパン)の創業者・飯島藤十郎社主と山崎製パン株式会社が共同で設立した公益財団法人です。米麦を中心とした食品科学の研究推進を通じて、食生活・食文化の向上と食品産業の発展に貢献することを目的としています。
奨学金事業は2025年度から新たに開始された比較的新しいプログラムですが、月額23万円という高額な給付額が大きな特徴です。修士2年間なら総額552万円、博士3年間なら828万円、修士〜博士一貫の最大6年間で1,380万円になります。学校推薦不要でガクシーから直接応募できます。
給付内容と継続条件
月額23万円が支給されます。修士課程(2年)・博士課程(3年)それぞれの最短修業年限が給付期間です。返済義務はありません。ただし、公的制度や大学の返済不要奨学金との合計が月額20万円以上になる方は応募対象外となるため注意が必要です。
| 給付額(月額) | 修士総額 | 博士総額 | 返済 |
|---|---|---|---|
| 23万円 | 552万円(2年) | 828万円(3年) | 不要 |
応募できるのはこんな人
応募の流れ
学校推薦不要で、ガクシー(奨学金マッチングサービス)の応募フォームから直接応募できます。書類審査と東京での対面面接の2段階選考です。
1. ガクシーの応募フォームから申請(〜5月20日午後5時)
ガクシー(gaxi.jp)から応募フォームにアクセスし、必要情報を入力・書類をアップロードします。必要書類は①在学(合格)証明書②成績証明書③研究計画書④経済状況証明書⑤学術実績書類(博士課程は必須・修士は任意)の5点です。
2. 書類審査(7月上旬に合否通知)
7月上旬にガクシーから書類審査の合否が通知されます。合格者には同時に面接の案内も届きます。
3. 対面面接(8月上旬・東京近郊)
書類選考通過者は8月上旬に東京またはその近郊での対面面接があります。交通費(国内)は財団が助成してくれます。最終結果は理事会での決定後に通知されます。
採用率を上げるコツ
まとめ
飯島藤十郎記念財団の奨学金は、月額23万円・30名程度採用・返済不要・学校推薦不要という、食品科学専攻の大学院生にとって非常に魅力的な給付型奨学金です。修士〜博士一貫で受給すれば最大1,380万円になります。


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